「GOOD INTERN(グッドインターン)」は、良いインターンシップの実現を目指すもので、「グッドインターン宣言」と「GOODINTERNマーク」によって成り立ちます。
「GOOD INTERNマーク」は「グッドインターン宣言」に賛同した団体だけが使用できますが、公正な情報開示などのルールがあり、以下のA~Dを満たすことが必要です。
これらのことで、使用している団体はインターンシップ活動における一つのSR(社会的責任)を果たします。 


■A:「グッドインターン宣言」に賛同する■
「グッドインターン宣言」は、インターンシップを主催する団体が守るべきものを記しています。三原則に基づいた行動が求められます。

「グッドインターン宣言」
―良いインターンシップを実現する―

インターンシップを主催する団体は以下の三原則に基づいたインターンシップを行うことを宣言する。

1.公正な情報開示
インターンシップに関する情報を積極的かつ公正に開示し、うそ偽りのないインターンシップを行う。

2.誠実な行動
インターンシップに参加する学生をはじめ、インターンシップで関係する全てのステークホルダーに対して誠実なコミュニケーションを行う。

3.教育の実施
インターンシップに参加する学生への教育を行い、内容については事前に説明する。


■B:インターンシップの情報を正確に明記する■
良いインターンシップを実現する上で最初に大切となるものが公正な情報開示です。主催するインターンシップでは必ず次の全ての項目を明記してください。そして、主催者と参加者の間で理解に違いが生まれないようにして下さい。

①主催者:企業(団体)名、業種、従業員数、住所、最寄り駅、URLなどの情報。

インターンシップを行う目的:「採用」・「仕事理解」・「その他」の3つの項目の中から該当するものを明記(もしくは3つを明記した上で、該当するものに「○」、該当しないものに「×」、場合によっては該当するものなどに「△」を付けて下さい。この「インターンシップを行う目的」については上記3項目を全て明記するのが理想で、その上で○△×を付けると学生が比較して検討しやすくなります)
※グッドインターンは採用目的のインターンシップを否定しません。公正で正直な情報開示によって、学生と主催者間で理解の違いが発生しないことが大切だと考えるからです。

③目的の詳細:上記の目的で○を付けたものについての補足などがあれば書いてください。例えば、「当社の仕事を体験頂き、業界や職種についての理解を頂くことを目的に行いますが、希望者がいれば採用も行います」など(※この場合は仕事理解が○で、採用は△になります)。また、「その他」に「○」や「△」を選択した場合は、必ず目的の詳細を明記してください。

④インターンシップの内容:どのような内容のインターンシップなのかを記載してください。ここはとても大切ですので、丁寧かつ分かりやすく書いてください。

⑤教育内容と到達目標:参加するとどのようなことを学べるのか、そして学生に求める到達目標を書いてください。

⑥期間:期間を書いてください

⑦時間:活動時間を書いてください(例:10時~17時、週1~3日 ※応相談)

⑧対象学年:参加できる学年を書いてください

⑨参加形態:「対面型」「オンライン型」「ハイブリット型」の中から該当するものを明記して下さい(※ハイブリッド型とは対面型とオンライン型を組み合わせたもの)

⑩待遇:「有給」「ナシ」「無償」「その他」などから該当するものを明記(※こちらの表現は特に指定しません。お好きなように書いてください。また、「有給」とは参加する学生へ報酬が支払われるもので、「無償」とは非営利組織が行うボランティア型のものです。条件によって有給となったり、交通費のみを支給する場合は「その他」を明記し、補足説明をして下さい)

⑪労働者性(※営利組織のみ記載):労働者に該当するかを書いてください。該当する場合は「○」、該当しない場合は「×」を明記して下さい。尚、該当する場合は労働基準法と最低賃金法が適用されますので、賃金についても書いてください(例:時給1,000円~)※尚、非営利組織で⑩の「無償」を選択した場合は、ボランティアの一つの形態としてのインターンシップになりますのでこちらは明記しなくて結構です。但し、団体か学生のどちらかがボランティア保険へ加入することが必須です。

補足:
・これ以外の項目を明記しても問題ありません。上記はあくまで必要最小限の項目となります。
・インターンシップ情報サイトなどに掲載する際に上記の項目がない場合は、補足などに明記してください(つまり、①~⑪に該当する項目と内容が書かれてあれば問題ありません)


■C:「GOOD INTERN(グッドインターン)」について説明する■
「GOOD INTERNマーク」への信用は、賛同した企業の行動によって創られます。そして情報に偽りがなかったか等は学生からの報告によって把握します。よって、「GOOD INTERN マーク」を使用する団体は、参加する学生へ次のことを必ず伝えて下さい。

【概要】「GOOD INTERN(グッドインターン)マーク」は良いインターンシップを行うことを宣言した団体だけが使用できる
【三原則】具体的には「公正な情報開示」「誠実な行動」「教育の実施」を行うことを宣言
【事務局】宣言と違った場合は事務局へ連絡
 ※連絡先URL:https://forms.gle/oQYgjrwTpGujFfcAA

※このCの内容については説明資料や配布資料など、学生が持ち帰ることができるできる物に必ず明記して下さい。


■D:報告書の提出■
年度の終わりに、活動報告書類を提出して頂きます。
これは賛同された団体のインターンシップについてこちらが理解しておくこと、そして日本でどのようなインターンシップが行われているのかを調査研究するためです。また、研究に当たって個別の情報は統計的に処理し、そのままの形で公表することはありません。

・予定している設問:団体情報、インターンシップ情報、その他アンケート
・提出時期:2022年10月~12月を予定
・方法:アンケートフォームへの回答を予定
・連絡:時期になりましたらアンケートフォームのURLをお送りします。


以上が、「GOOD INTERN マーク」を使用するために必要な条件となります。
その他、使用できる団体や期間、マークの種類などを記します。


【使用できる団体】
・営利組織(株式会社、有限会社、合同会社、合資会社)
・非営利組織(特定非営利活動法人、社団法人、財団法人、福祉法人、学校法人、行政機関など)
※法人格のないボランティア団体や個人は使用できません。

【使用可能期間】
・「GOOD INTERN」マークは1年ごとの更新です。2022年度の使用可能期間は2022年12月31日までになります。
・使用可能期間を過ぎての使用はできません(※期間が終えたらマークは廃棄して下さい)
・翌年の2023年度については時期が来たら受付を開始しますが、2022年度に使用していた団体は同時に報告書の提出が必要です。

 

【「宣言」と「認証」の2つのマーク】
「GOOD INTERN」マークには宣言を行った団体が使用できる「GOOD INTERN 宣言(1つ星★)」と、その宣言が守られていることを一般社団法人インターンシップ共創センターが認証する「GOOD INTERN 認証(2つ星★★)」の2つがあります。

 

①「GOOD INTERN 宣言マーク(1つ星★)」について

上記のA~Dの全てを行うことを宣言した団体は「GOOD INTERN 宣言マーク(1つ星★)」を使うことができます。申請後にメールが届きますので、受け取りを確認してから次のURLでマークをダウンロードしてご使用ください(https://ccinternc.org/rogo-a/

<使用可能日>申請した即日から使用できます。

<使用可能場所>
自社サイト、自社が主催する説明会などで配布する資料のみ(※就職情報誌やインターンシップ情報サイトといった第三者が運営するメディアでは使用できません。また、ロゴマークが入った配布物や印刷物を自社が主催する説明会では使用できますが、第三者が主催する説明会などでは配布できません)

<費用>無料

②「GOOD INTERN 認証(2つ星★★)」について

「GOOD INTERN 認証マーク(2つ星★★)」を使用するためには、まずは「GOOD INTERN 宣言マーク(1つ星★)」の条件を満たすことが必要です。その上でさらに審査があります。審査はグッドインターンへの理解がされているかを面談(オンラインを予定)によって確認し、さらにグッドインターンの主旨や仕組みなどを当法人からレクチャーするものです。

<使用可能日>
申請から1~3週間ほどで使用できます(※申請の混み具合によって変動)。申請から数日以内に事務局から連絡しますのでそれまでお待ち下さい。

<使用可能場所>
自社サイト、自社が主催する説明会で配布できることをはじめ、就職情報誌やインターンシップ情報サイトといった第三者が運営するメディアでも使用可能です。さらにロゴマークが入った配布物や印刷物を第三者が主催する説明会などでも配布できます
そして、宣言マークも同時に使用可能となり、使用可能場所については認証マークと同じ範囲が適用されます(※宣言マークのみを認証マークの範囲で単体で使用することはできません。使用時は2つのマークを併記することが必要です)

(第三者が運営するメディアで2つを並べて使用することも可能)

<費用>認証料が必要です。
・認証料は団体の種類によって変わります。営利法人(株式会社、有限会社、合同会社、合資会社など)は有料となり、売上高(年間)によって金額が変わりますが、非営利法人(特定非営利活動法人、学校法人、社団法人、財団法人、福祉法人、行政機関など)は無料です。
・認証料は認証期間(マーク使用期間)の開始時期によって変わります(※下図)
・認証料は審査を終えた翌月末までにお支払い下さい(※マークは支払いを終える前から使えます。振込手数料はご負担下さい)

※2月に申請して2月からマークを使用したい場合はA期間に該当しますが、2月に申請して4月から使用したい場合はB期間に該当します(※申し込みフォーマットで希望期間を選択して下さい)
※認証期間はどこから始まっても期限は12月31日までとなり、期間途中での変更やキャンセル、返金はできません。
※審査は無料です。また審査の結果、認証できない場合もあります。予めご了承ください。

<オリジナルの認証番号が付与>
「GOOD INTERN 認証マーク(2つ星★★)」では、団体ごとにオリジナルの認証番号が付与されます(※マークの下部)。番号には(カッコ)があって数字が入りますが、更新によって増えますので、認証されている年数が一目で分かり、さらに信用が高くなります(例:1年目=(1)、3年目=(3)、5年目=(5))。
※1年間のうち6ヵ月以上使用することで数字が増えます(※更新するためには7月からの使用が必要です8月以降からの使用開始では増えません)


【その他ルール】
・上記の記載事項を全てご理解かつご承諾頂くこと以外にも次のことを規約とします。
・「グッドインターン宣言」への賛同など、A~Dの全てを行うことを宣言した団体が、それらを行っていない場合は、GOOD INTERNマークの使用を取り消します。
・学生などからの報告や当法人の確認などによってA~Dなどを行っていない可能性がある場合は、事務局は団体へ確認のための連絡を行いますので説明を行ってください。
・尚、連絡が取れない、説明がないなどの不誠実な対応が見られた場合はGOOD INTERNマークの使用を取り消します。
・確認によって不備が認められ、その後に改善された場合は一定の条件のもとに使用を再度許可することがあります。
・取り消しを受けた団体名については当サイトなどで公表します。また、取り消しによってGOOD INTERNマークの使用が途中で終わっても、認証料などの返金は行いません。
・取り消しなどによって、GOOD INTERNマークを使用する団体が評判などで不利益を受けても、それらに対する補償は行いません。
・これらのルールは2022年度(2022年12月31日まで)まで適用されます(※2021年12月1日作成)

 


ご不明な点やご質問がある場合は、「お問合わせ」からご連絡をください。

■これらのことを理解された上で使用されたい団体は、以下のフォームからお申し込み下さい。
(※グーグルフォームが開きます)